手柄山甲斐守正繁作/短刀/白鞘/小板目肌に直刃/古研ぎ・無傷/貴重刀剣認定書付/超珍品

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商品情報

種別: 短刀
長さ: 27.9cm
反り: 0.2cm
目くぎ穴: 1個

元幅 : 2.5cm
先幅 : 1.8cm
元重 : 0.5cm
ハバキ :木ハバキ

登録証銘文 :銘:手柄山甲斐守正繁/桜井貞高応好作之


重量(誤差はご了承ください)
白鞘込 約 371g
刀身のみ 約 175g 【解説】正繁は、播州(兵庫県)姫路の刀工、手柄山四代氏繁の子、兄五代氏繁を助けて、大阪に出て鍛刀し自ら六代氏繁を名乗った。京都御所が炎上した天明8年(1788)の冬、大阪に立ち寄った老中松平定信に召し抱えられた。時に氏繁30歳、江戸に出た氏繁は、名を手柄山正繁と改めた。享和3年(1803)甲斐守を受領、晩年定信より「神妙」の二字を賜り、会心の作にはこの銘を刻(き)ったという。刀は少なく、脇指が多い、短刀は未見である。刃文は本伝である大和伝系の錵本位中直刃が多く、大乱、互の目が続き、当時隆盛した濤瀾刃があることでも高名で、水心子正秀の若打、長運齋綱俊、尾崎助隆等と並んで上手である。(参考文献:藤代義雄、『日本刀工辞典』藤代商店、昭和四十九年
本閒順治・佐藤貫一『日本刀大鑑 新刀篇一』大塚巧藝社 昭和四十一年)相州住秋廣は九郎三郎。正宗の弟子と言われる初代廣光の子供です。秋廣は広光と並んで南北朝期の相州鍛冶を代表する刀工です。身幅の広い中間反りの脇差で大板目肌に刃紋は沸出来の大互の目乱れや皆焼です。金房隼人正真は手掻派の手掻正真の子で、藤原から金房が辻に移って鍛刀したので金房派鍛冶と言われます。金房派の初期の刀匠です。地金は板目肌に力強く鍛え、地には地沸が付き、刃紋は沸が良く付いたのたれ調の刃に互の目刃を焼き刃中沸匂いこごり素晴らしく良く働き如何にも良く切れる業物の刀を作っています。九州肥後同田貫派の刀と切れ味においては双璧です。
【重要】下記の説明文をお読みいただき、同意の上ご入札して下さい。 ・時代物ですので神経質な方は入札をご遠慮ください。 状態は画像にてご確認ください。 ・返品交換は致しかねますので画像をよくご覧いただき、判断のうえ入札をお願い致します。画像に関して不明点がありましたら気軽に質問してください。 ・最近いたずら入札が多いためご落札後、落札日を含め3日以内にご連絡がない場合は【落札者都合により削除】させて頂きますのでご理解ください。 ご連絡が頂いた後、連絡日を含め2日以内にご入金がない場合は【落札者都合により削除】させて頂きますのでご理解ください。 ・落札者様は銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき、購入後20日以内に登録都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要になります。 速やかにお手続きをお願い致します。ゆうパック80サイズサイズ

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