MZ-2500用のSASIインターフェイスボードです。MZ-1E30と互換です。基板が無駄に空いていたのでBluePillボードを内蔵しましたので、マイコン本体内にコンパクトに収納できます。当時、MZユーザの憧れであった、ハードディスクドライブ環境を実現することができます。当時は医者と政治家と土建屋と銀行マンと不動産屋しか購入できなかったよな～ハードディスク。

SASI回路はOh!石氏がトレースした回路図をほぼ踏襲しています。Oh!石氏の情報がなければSASIボード作製はできませんでした。基板のトレースってとても大変な作業なのです。ありがとうございます。http://retropc.net/ohishi/museum/mz1e30.htm

BluePillボードを搭載すればカラカラ動く壊れそうな外付けハードディスクドライブは不要になります。が、どうせ実機を楽しむならカラカラ動くほうが素敵です。でもカラカラ動く外付けハードディスクは入手困難ですので、入手できない方は付属のBluePillボードをご利用ください。BulePillボードはARM32をベースとするarduino基板で、SASIハードディスクを arduino で再現するハードウェアです。コントロールソフトはzttoさんが製作したArdSxSino-stm32を利用しています。このコントロールソフトのおかげでカラカラ言う外付けハードディスクともオサラバです。ztto氏、ありがとうございます。ArdSxSino-stm32https://github.com/ztto/ArdSxSino-stm32
https://github.com/ztto/
今回の目玉は、すーぱーたーぼ氏が新規に独自開発したSASI ROM(Enhanced-SASIドライバ)を搭載しました。多機能な素晴らしいドライバです。最近完成したばかりの出来立てほやほやのドライバーです。エミュレータで試している方もいると思いますが、是非、実機で活用してください。すーぱーたーぼ氏、ありがとうございました。https://github.com/SuperTurboZ/Enhanced-SASI-driver-for-MZ-2500https://twitter.com/SuperturboZ/status/1529058463493521408https://twitter.com/issaUt/status/1526550047889846277
このように先人の皆様の知恵を合体したことで本ＳＡＳＩボードは誕生しました。有志の皆様には感謝!!!。誠にありがたいことです。
付属のROMには、すーぱーたーぼ氏のEnhanced-SASI ROMを書き込み済みです。BluePillボードにはブートローダーとztto氏のファームウェアを書き込んであります。またSDカードにはイメージファイルを書き込んであります。
なお、外付けのカラカラ言うハードディスクドライブや、RaSCSIを取り付けたい方は、MIL50P-セントロニクス50P変換ケーブルを別途、製作可能です。また拡張ユニットMZ-1U08が設置されていない場合に利用できる、簡易的なSASIボード-MZ2500本体の接続ケーブルの作製もできます。必要な方は、落札後にご連絡ください。

※写真は再利用しています。改良のため落札品と若干異なる事があります。
※落札後、ご質問が有りましたら同封した書類に記載のアドレスにメール下さいませ。
※初期動作しない場合は到着後、2週間以内であれば返品に対応いたします。自作品なのでその辺、理解のある方のみ入札してください。

- 支払い方法 -!簡単決算
-