日本うたことば表現辞典・植物編・2冊/万葉から現代の和歌・短歌・俳句1万5000余を分類・収録/植物のうたことばを解説したわが国最大の図説

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日本うたことば表現辞典・植物編・2冊/万葉から現代の和歌・短歌・俳句1万5000余を分類・収録/植物のうたことばを解説したわが国最大の図説

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日本うたことば表現辞典・植物編・2冊/万葉から現代の和歌・短歌・俳句1万5000余を分類・収録/植物のうたことばを解説したわが国最大の図説

1997年 2冊で744P程度 定価38880円 外箱欠 図書館廃棄印あり 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。

万葉から現代の和歌・短歌・俳句1万5000余を分類・収録。写実、抒情、隠喩に満ちた「植物のうたことば」を解説した、わが国最大の図説・うたことば植物表現辞典。

監修のことば
日本の詩歌の歴史は、また日本の自然界が示す生きた姿の全容を記録する歴史でもあった。 日本人は大和ことばの幹や枝葉のあらゆる分野で、自然界との親密な交流を通じてのみ、言葉を豊かにし、感受性を磨 き、知性を養いうるものであることを実感し、実証してきた。和歌(短歌)、俳諧(俳句)、歌謡、川柳、漢詩から現代詩 に至るまで、日本人の詩歌表現の鹿大で豊かな遺産は、そのことをおのずから語っている。
自然界、とりわけ植物は、日本列島の地理的・気象的条件そのものからして、この島の上で生きる人間と、切り離すこ とのできない関係で結ばれてきた。

「日本色彩文化史』の著者前田千寸先生は、別の著書『むらさきくさ』の一章で『万葉集』の和歌に出てくる花々の色 「彩を分類し、白・紅・淡紅・赤・黄・碧・紫・淡紫に一応分け、それぞれの色に該当する花を分類したことがある。白なら梅、馬酔木、卯の花、橘ほか、紅はつつじ、淡紅なら桃、桜、撫子など、赤は椿、百合、韓藍、山橘、黄なら山吹、女 一郎花、碧は紫陽花、桔梗、月草、紫なら藤、菫、杜若、淡紫は棟、葛、萩。

歌の数からすれば、古代人は白、紫(淡紫)、紅(淡紅)の色を好んだことがはっきりわかる。そして、もう一つ興味 「深いのは、日本の色名と植物との関りである。関りなどとよそよそしいことを言う必要はない。すべての植物の名は、そ のまま色の名でもある。
「この一事をとるだけでも、日本の詩歌作品を知ること、また「うたことば」を知ることは、即座に、私たちを取り巻き、 「私たちそのものでさえある自然界そのものを知ることであるということが、一目瞭然なのである。

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