レーベル・番号
米RCA LSC2500曲目
ヨハン・シュトラウス

ウィーン気質、芸術家の生涯、南国のバラ、雷鳴と電光

他演奏者
フリッツ・ライナー/シカゴ響

米プレス、ホワイト・ドッグ・ラベル。
数あるLSC名演・名録音の中でも「ツァラトゥストラ」と並ぶ超優秀録音。

かのシュワルツコップが「無人島に持っていく1枚のレコード」として選んだことでも有名です。
シカゴ響は、ヴィルトゥオジティを評価されることはあっても、その音色について絶賛されることはありませんでした。しかし、この盤に聴く優美を極めた音色は、ウィーンフィルを蒼ざめさせるくらいの美しさに溢れています。

ラストに置かれた「雷鳴と電光」を聴けば、当時のRCAの録音技術がほとんど奇跡と呼べる高みに達していたと理解できると思います。

ちなみにライナーにはもう1枚ウィンナワルツ集（LSC2112）がありますが、録音状態には雲泥の差があります。当盤が膨大なLSCカタログの中で、ほんの数枚しかない超絶優秀録音であることがわかります。

盤に多少のすれはありますが、再生状態は完璧です。
ジャケットは薄しみが少しありますが、LSC特有の抜け・割れはありません。


発送について

発送は原則ゆうパックですが、ご希望により安価な定形外郵便（追跡無し）も承ります。落札後、お知らせください。盤面
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