よくわかる慢性閉塞性肺疾患の基本としくみ★いちばんわかりやすい難病の本★杉山 幸比古★X-Knowledge★株式会社 エクスナレッジ★絶版★商品説明よくわかる慢性閉塞性肺疾患の基本としくみ 単行本（ソフトカバー）
自治医科大学 内科学講座呼吸器内科学部門教授 杉山 幸比古 (著) 株式会社 エクスナレッジ ★絶版本★ 2010/8/25 初版第1刷発行 品です。


【内容紹介】
肺の生活習慣病ともタバコ病ともいわれる慢性閉塞性肺疾患(COPD)。加齢とともに痰や咳、息切れが進行し、最終的には酸素ボンベによる酸素補給がなければ、階段の上り下り、トイレや着替えといった日常生活すら送れなくなる怖い病気です。かつて肺気腫、慢性気管支炎とされた症状が2001年、COPDという新しい病名に一本化されたこともあって、知名度は高くありません。しかし、日本人男性の死因の7位、潜在的な患者が約530万人いるといわれれば、病気の深刻さに驚くでしょう。成人の喫煙率がそれほど低下していない日本では今後、さらに死亡者数、患者数は増えると予想されています。厚生労働省も事態を重く見て、予防・早期発見に関する検討会を発足させ、本格的な対策を検討し始めたところです。 本書は、最新の知見に基づいたCOPDの基本から発症のしくみ、治療法、リハビリテーション、日常生活の送り方までを、豊富な図解とQ&A形式で説明。50のクエスチョンからなる明快な解説は、系統立ったCOPDの知識を得るのにも、「息切れを和らげる呼吸法をマスターしたい」「痰の切り方を知りたい」「介護保険の利用の仕方」といった実用情報を引くのにも便利です。息切れは年齢のせいではありません。充実した老後を送るためには、COPDに対する正しい知識と有効な治療、そして禁煙が欠かせません。

【目次】
第1章 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の症状、発症原因
第2章 疑わしいとき、発症したときの病院のかかり方
第3章 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の検査・診断・治療法
第4章 慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の日常生活と社会生活
資料編 難病相談窓口

内容（「BOOK」データベースより）
しつこいタンやセキ、息切れからつらく苦しい呼吸困難に至る肺の生活習慣病“慢性閉塞性肺疾患(COPD)”の基本から発症のしくみ、病気とのつき合い方、最新治療まで、一問一答形式の図解でわかりやすく解説。
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