東芝 Aurexのクリーンドライブ端子付きプリメインアンプSB-λ７７です。詳細は「オーディオの足跡」などを参照願いますが、当時かなり高価なアンプで整備時にそのパーツを見て納得しました。スチロールコンデンサは銅箔型、ラムダコンデンサ、VXコンデンサ、ラムダ抵抗、高FT低ひずみ終段トランジスタやデュアルFETなど多用した部品構成になっております。整備はイルミネーションのランプ切れ交換、電源周りのコンデンサ交換、各SW、可変抵抗のガリ取り（１００％完ぺきではありませんが実使用に大きな問題はないと思います）。このアンプの特徴の”クリーンドライブ”は本体後ろに説明がある通り、スピーカーのマイナス端子とアンプのクリーンドライブ端子を接続することで、さらに低ひずみでの再生が期待できるとのことです。十分時間をかけて音出しテストをしましたが、何分古いアンプですので傷や汚れなどありますがN/C・N/Rでお願いいたします。かなり重量（１３Kg）があるアンプです、発送は料金的に有利な、おてがるゆうパック１２０サイズで予定しています。